2022.7.2
【2022/07/09】現役アーティスト×学生アーティストがこれからの”働く”について考える。「Art to____ (アートトゥスペース)」開催のお知らせ
■「Art to____ (アートトゥスペース)」開催の背景
働き方・生き方が多様化している昨今。
「アートを仕事にする」と一口に言っても、「アートを本業にする」「アートを副業にする」「アーティストを支える」など、アートとの関わり方は様々です。
「マニアフェスタ」や「地域スクランブル大作戦」をはじめ、ユニークな視点で世の中を見つめるマニアや、地域活性に取り組むスペシャリストたちが表現・交流する場を創出してきた合同会社別視点は、このたび“アート ✕ 働き方”をテーマにしたイベント「Art to____ (アートトゥスペース)」を開催いたします。
学生アーティストの作品を展示するほか、アートに携わる“先⼈たち”とのトークセッションも実施します。トークセッションのテーマは、「現役アーティストと学生アーティストが考える、これからの”働く”について」。
様々なかたちでアートに携わる先⼈たちが、それぞれの活動内容やアートを仕事にする多様な選択肢をプレゼン。後半では、学生アーティストたちの仕事にまつわるお悩みについて語り合います。トークセッション後は交流セッションとして、現役アーティスト、学生アーティスト、観覧者をまじえて、⾃由にお話しする時間を設けます。
厳しいコロナ禍で展示、交流の機会が失われるなか、創作を続けている学生アーティストの活動支援を兼ねたイベントです。アートを学ぶ学生はもちろん、いま働き方に悩んでいる社会人にとっても、新しい選択肢や自分らしい選択肢が見つけられるかもしれません。
イベントの取材も随時受け付けております。下記フォームよりご一報くださいませ。
■「Art to____ (アートトゥスペース)」開催概要
<詳細>
イベント名:Art to____ (アートトゥスペース)
日時:2022年7月9日(土)
開場:13:00
時間:14:00〜18:00
会場:「渋谷ヒカリエCreative Space 8/ COURT」(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
参加費:一般3,000円 学生1,000円
(※当日受付にて現金でお支払いください。学生の方は学生証をご提示ください。)
定員:40名
イベントHP:https://www.hikarie8.com/court/2022/06/art-to.shtml
<タイムスケジュール>
13:00 開場
14:00-16:00 トークセッション
16:00-18:00 交流セッション
(※イベントに参加されない場合でも、展示は自由にご覧いただけます)
<お申し込み方法>
下記フォームより、必要事項を記入の上お申込みください。参加方法をご案内します。
https://forms.betsushiten.com/forms/arttospace
<出演者(敬称略)>
【先人(ゲスト)】
斉藤音夢(東京都庭園美術館)
1993年北海道函館市生まれ。上智大学文学部哲学科卒業後、東京藝術大学院美学研究室にて「芸術作品と解釈」について研究。2018年より公財東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京にてオリンピック・パラリンピックの芸術文化プログラム担当に従事。2022年より現職。公的機関における芸術文化事業の推進に携わる。
菅沼朋香(生活芸術家 / 昭和レトロYouTuber)
1986年愛知県生まれ。2017年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。2017年より埼玉県の超高齢ニュータウンに移住しアートプロジェクト「ニュー喫茶幻」「空家スイーツ」を主宰。主なグループ展にあいちトリエンナーレ2013、六甲ミーツアート2016、 中之条ビエンナーレ2015・2017など。
波多野武(「@TORIGOE(アトリゴエ)」代表、東急プロパティマネジメント株式会社)
1985年鳥取県生まれ。2011年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。武蔵野美術大学大学院(油絵専攻)修了後、アルバイトをしつつ作品制作。アルバイト先(現在の所属会社)にて正社員となり、現在「渋谷ヒカリエ」の施設管理担当として勤務し、今に至る。作品展示以外に「@TORIGOE」としてアートワークショップなどの活動あり。
ほか
【学生アーティスト】
近藤茉由(武蔵野美術大学4年)
佐藤寧々(東京藝術大学3年)
並木 咲(多摩美術大学3年)
司会進行:松澤茂信・今井夕華(合同会社別視点)
主催:合同会社別視点
協力:渋谷ヒカリエ Creative Space 8/
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京